未来食堂通信

カメラと私

最近完全に寝不足です。


最低でも半日寝たい今日この頃。


イタリアでも雑誌で「長時間睡眠は成功者のステイタス!」みたいなことを書いてあったのを覚えてますが、それでいうと今の僕は完全にアウトです。



まあ、そんなことはどうでもいいのですが、最近、ラ シームの高田氏に憧れて一眼レフカメラを買ってみました。


「トリアエズ チョット 高イ カメラ買ウトイタラ アンナ カッチョエエ写真トレルヤロ」


と思って僕にしては結構な値段のする一眼レフを購入し、さっそく何枚かとってみたのですが、恐ろしく凡庸な写真しかとれず

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自分の鈍才ぶりに落胆するとともに、その後 タイのムエタイ道場でよく見かける貧しい少年戦士が蹴りこむ ボロボロのサンドバックのように使い倒しまくった 高田氏のカメラをラ シームで目撃して 彼のカメラ愛に対して畏怖するしかなく、自分がカメラ道を完全に舐め腐っていたことを猛省する日々が何日か続きました・・・・・・・・・



レストランで働きだしてからは写真を撮るのも撮られるのも嫌いだったのでカメラを完全に避けていたのですが、そんな僕でも学生時代、「うつるんです」(懐かしい)などで昔はチョコチョコ写真を撮っていたようです。





作品例


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1994 ニューヨークの浮浪者 (打ちひしがれ方がすごい)


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1993 マイアミかどっかの公園 (亀好きな少年)



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1998 リグーリアの海 (この当時はこんな目で世の中を見ていた・・)

最後の写真などは「うつるんです」でどうやったらこんな色になるのか全く理解不能ですが昔の僕はそれなりに写真を撮るのを楽しんでいたようです。(実家所蔵)









そんなこんなで最近「カメラの勉強をしていつか高田氏のようなスーパーショットを!」と思っていたら、素敵な方がトレ ルマーケに来店されました。



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ものすごい逆光・・・・・・・ですが柴田書店「月刊 専門料理」の写真などで有名なカメラマン 浮田さんです。


上体の角度や体型のシルエットからも浮田さんならではのプロフェッショナリズムを感じることができますが、同時に言いようのないハートウォーミングな優しさを感じるのは僕だけでしょうか?

浮田さんに「月刊 専門料理」の写真を撮っていただくのは僕たち料理人の夢なのですが、話を伺っていると料理以外にも医療関係の仕事もあるらしく外国にも出張されたりすることもあるそうです。


この仕事をしているといろんな素敵な人に出会うことができますが、タイミング的にも写真を勉強していく決意を強固にした あるトレ ルマーケの一日でした。





(いつになく綺麗にまとまる)
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by tre-lumache | 2011-04-14 15:09