未来食堂通信

ONDA NUEVA

最近ふっきれた。



突き進みます。




偏愛イタリアまるだし。




料理のこと? 


昔の偉大なシェフ達たちはブログで料理を自慢しなくても皿の上で表現してました。真のジャーナリストやお客さんもそれを読み取り、感じる。



陶芸家が自分の作品のことをブログで自慢してたら嫌ですもんね。どんな土使ってるか自慢してたり、テクニックを語ってたり・・・・・・僕の感覚とは違います。



本国のイタリア地方伝統料理自体のことはもっと紹介していきたいとは思ってますけど・・・・・




閑話休題・・・・・


知る人ぞ知る美人大国 ベネズエラの怪人 ALDEMARO ROMERO  が70年代 初頭にブラジルのボサノヴァ、バロック音楽、ラテン、ジャズなどをミックスした音楽を提唱したのが オンダ ヌエーヴァ。直訳すると「新しい波」。 文字通り波の飛沫の様に押し寄せるスキャット コーラスに溺死しそうになります。

その人気作の北米版ジャケットがこれ。本国ベネズエラ版はまだ許せるとして日本国内版はちょっと・・・。


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そのALDEMARO ROMERO  のオンダヌエヴァ革命に影響を受けたのがイタリアのジャズピアニスト/作曲家 ナンド デ ルカ `71年作のオンダ ヌエーヴァ エン プエルト アズール。

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nando de luca / onda nueva en pueruto azul



ナンド デ ルカ

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見かけはやっぱしジャズ畑。






遠距離関係にあるとはいえイタリア人はブラジル&南米大好き。リオのカーニバルなんかには相当の憧れを抱いているようです。僕がイタリアにいた時も毎年リオのカーニバルのニュースというか実況中継には同居人のアンドレア君なんかはテレビに食いつくように見入っていました。音楽でも‘60年代 世界中を席巻したボサノヴァなどのブラジル音楽の影響をアメリカと同様に色濃く受けたのがイタリアです。アメリカは流行よろしくボサノヴァをとっとと使い捨ててしまいましたが、イタリアはパオロ スコッティ、ジェラルド フリジーナ、ニコラ コンテ等のジャズ/クラブサウンドの中で現在進行形。そういうとこに日本人もそうやと思いますが音楽そのものに対する豊かな感受性を感じます。


というわけで`70年代初頭のイタリアでは各ジャンルでブラジル音楽は引っ張りだこ。ブラジルに飽き足らないナンド デ ルカ等のイタリア人がベネズエラに目を付けたのも想像に難くないですね。そのベネズエラもそもそも「ベネズエラ」という国名自体、コロンブス以後南米を訪れたイタリア人探検家 アメリゴ・ヴェスプッチが、現地人の水上村落を、水の都ヴェネツィアに見立てて命名したというほどイタリアと深い関係があるのです。


で オウム。

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中 CD

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これ、ALDEMARO ROMERO のOnda Nuevaの商標みたいなもんなのですが堂々と?使ってます。のれん分けみたいなもんでしょうか?許可とってるのか?


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こういう経緯をナンド デ ルカ本人に聞いてみたい。まさか中国のドラえもん的な・・・・・?




続く


続きはコレ




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by tre-lumache | 2012-09-30 01:21