未来食堂通信

羊について

羊について書き続けます。

そんなわけで羊を食いまくり、イタリアに来た目的が羊、食生活の中心が羊、
肉といえば羊、休日の目的が羊になっていた時期がありました。

李公はふしぎの思いをして、いくらかこの僧を信用するようになり、そこでたずねてみた。
「南へ行く運命がまことに避けられぬとすれば、そのまま帰れなくなるであろうか」

すると僧は、
「お帰りになるはずでございます」

 李公がそのわけをたずねると、僧は答えた。

「閣下には一生に一万匹の羊を召しあがるはずでございます。今までに召しあがったのは九千五百匹ですから、お帰りになるはずと申したのは、五百匹の羊がまだ残っているためです」


中国の古い書物に載っている話です。80歳までいきるとして3日間で一匹分
を消費していかなければならないのでこれは厳しいとは思いますが憧れます。

李さんは別に羊を食べるために南に行くのではないのですが 

羊をイタリアで極めるのなら南に向かうべし。

運命のごとく南へ行くほどディープな羊文化があることに気付きました。

だいたいローマ、中部より北に行けばいくほど 羊の料理法になぜか健全で優等生的な
どんなに暗く、波乱にみちたテーマでも万人に受けいられるゴールデンタイムのドラマのような
ものを感じます。

それに対して南の方の羊料理は・・・これ以上はブログではかけません。
(続きはトレ ルマーケのカウンターでグラッパでも飲みながら・・・・・)


羊話 つづく
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by tre-lumache | 2009-02-23 11:55 |