未来食堂通信

最近のおすすめ

「もう羊のことばかり書くのはやめてくれ」という嘆願をこめた意見が増えてきました。


このブログを読んでくれている常連の方々の的確なツッコミをうれしく思っています。


何も言われなかったらあと50回ぐらい羊だけの話をしようかと思っていました。


羊の串焼きは焼いてて楽しいです。


僕もプーリアの屋台のように天神祭などで出店したくなってきました。

 
ちなみに この串焼き 昔のイタリアでは 犬などに巨大な回転車の中を走らせることによって


歯車の連動により 焼き串をまわして焼きむらのない柔らかい火入れを実現していたそうです。


まるで ポ〇テ ヴ〇〇〇オ のジラ ロースト!!



是非屋台で この方式により 犬かスタッフに 回転車を走らせ 串を焼きたい。



・・・・・・・・・でこの羊の串焼き以外の最近のおすすめといえば


泉州のトビアラ、沖縄産皮付黒豚、阿波のすだち牛、北海道夏鹿、など


が入ってきています。


そして夏といえば当店自慢の辛い料理の数々・・・・・・


先日、唐辛子を使用した伝統料理が有名なカラブリア出身のイタリア人が来店


されましたが 「父の味がする」という言葉をのこして去っていきました。


「感激や!!!!」

マンマの味ではないとこがポイントです。 マンマは毎日作ってるから、

まあおいしいのは作るけど、惰性もあるのか感動するのはつくってくれません。

日曜日にたまに作る(南イタリアでは毎週日曜日)あの特別感と生活費を

無視したエンゲル係数高めの贅沢さと、レシピを無視してオリジナルを追求する


やんちゃをもってして「父の味」という表現につながるのだと勝手に解釈しました。



あるいは彼の両親が幼少期に離婚、又は母と死別していて 憂いを帯びたしわを


顔に刻みながらも息子の前で明るく振舞う父親が毎日作ってくれた 


 少し不器用だが実直なうまさあふれる手料理をフラッシュバックしてくれたなら・・・・・・・




いずれにしてもお客様のなにげない一言で料理人は様々な憶測と妄想をくりひろげ、

歓喜と失意をくりかえす一日の営業を終わってドアの鍵を閉めるのです。
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by tre-lumache | 2009-02-10 03:40 |