未来食堂通信

塚口編 つづき

先日のメニューの発表から幾数日後、塚口の店主がトレ ルマーケに来店され、

無事オマージュを成就したわけであるが、その日の夜から私の心に何か拘泥するものが

残った。


いや、しかしそれはその夜に突然 現れたわけではなく もしかすると 

幾年もの間に積もり積もった 本当に「泥」 のようなものかもしれない


これはいつも出来るだけ短く文章をまとめたい「ブログ」なので


その泥を掻き分け 底 にあるものの正体を探る


思考の足掻きにまつわる表現はできるだけ避けたいが、


そのせいで濁った水流のなかに 見つけたのは 果たして 



「2000年の ヴィンテージ オイルサーディン」



「ベルナルドーのオイルサーディン用 専用リモージュ皿」


であった。


これは先日、2000年のオイルサーディンとその専用皿に猥溺する氏のブログ記事を閲覧し、


オイルサーディンを大量購入する描写>


に若干の怯みを感じるものの、


その食への偏執ぶりには畏敬の念をかんじ、記憶に留めたものである。




しかし数日後、ブログの写真のその美しいリモージュ皿が私に記憶の中から蠱惑する刹那、私は激しい嫉(そね)みに襲われた。














フランス




ナジャの中の 「猫の夢」の分銅 のようにからみつく





私のなかの屈折したフランスへの憧れ・・・・・・



















つづく


(作者は気楽に書いています。心配しないでください)

 
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by tre-lumache | 2010-03-25 01:30 | 塚口考