(前回の続きは次回)
明日 16日 日曜日 ディナーは営業しています。
すっかり告知を忘れてました。
お席もまだ少し空いてます。
写真はぶつぶつ交換でいただいたアイーダさんの茄子。
こくまろ。 おいしかったです。 この前食べに行きましたが まだまだ過小評価されていると思いました。(僕が言うのもなんですが・・・)
アイーダさんのことも大阪のイタリア料理界のことも書きたいこといろいろありますが書きません。自分の仕事に関することは寡黙にやるつもりです。
ぶつぶつの片方。
料理人なんてだいたい変人です。
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by tre-lumache
| 2012-09-15 11:02
| お知らせ
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by tre-lumache
| 2012-09-07 14:37
夏が終わりますね。
毎年こんな夏を夢見て・・・・・・・・・ (本気)
来年こそは素敵なバカンスを!!!!!!
・・・・・・同アルバムの残念なイタリア版LPジャケット
砂浜に落ちた金星人のイメージか?
はじめて金星人にあったアダムスキーさん。
天才の境地!!。。
・・・・・・・・今日は適当に書きすぎました。
すみません。
続く?
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by tre-lumache
| 2012-09-03 00:38
靴ジャケ。
男ならみんな憧れるシーン。裸足なんがええですね。裸の足。
だからこれは半裸状態なわけです。雨が降る中、傘もささずに家から急いで飛び出て来て、男を追っかけて 何かを脱ぎ捨ててしまった瞬間ですわ。
最高の恋のはじまり。
ええです。
それに比べて靴ジャケ有名度No.1のコレ。
コレなんかはすまし過ぎですわ。
後ろの男とは喧嘩して離れて歩いてます。よくあるパターンですね。
男が仲直りしよーと思って体傾けてしゃべりかけてんのに無視して歩き続ける冷たい女!
だいたい女がこーなったら 理由もなく謝るしかないです。石田純一もお手上げ。ほんまにしんどい。
以上、妄想おわり。
靴磨き。黒を落としながらの濃茶重ね。微妙にパープル。ワックス。 ほぼ履かずにひたすら磨いているとこうなります。これぞ変態の仕事。
マイ バイブル。 the sartorialist Part2もこないだ 発売。 Limted Edition 注文中。
見てると外国に行きたい病。沸々・・・
大阪をもっと艶のある町に!!!!!!
暑いのであっさりめで。
こないだの琵琶湖の天然大うなぎ、うまかった。
ひらめきました。
つづく
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by tre-lumache
| 2012-08-24 01:35
彼は私の祖父の靴に対して軽蔑の仕草をし、「そいつはしっかりしているようだが、もう壊れかけているようなもんだ!」と言ったのだ。
私は英国製の靴なんだよと懸命に繰り返して言ったのだが、彼はいつも答えるのだった
「若いの。そいつは靴底ではなくて、聖体(オブラート)だよ! その靴で第一の聖体拝領くらいはやれるだろう。トレド通りに散歩に出掛けて、昇り降りを一回やれば、そいつを捨てねばならなくなるだろう!」
クレシェンツォのナポリ案内 より
今月の月刊専門料理にでてた。
SCARPARIELLO(スカルパリエッロ)=靴磨き職人風
料理本とかでこの料理名の由来として紹介されているのは必ず「パスタの皿がよく磨かれた靴のようにピカピカになるまで舐めるように食べつくすほどおいしいから」 というものです。
しかし異論という程のものではないのですが、僕はこの由来話に昔から疑問をもっておりまして、おいしさのあまり皿を舐めつくすほどだったというよりも、実は空腹を満たされないが為に最後の最後まで皿を舐めつくしたのが由来の実情であって(もちろんおいしかったんでしょうが) どちらかというと産業革命以降の近代~戦後における南イタリアの経済的貧困を象徴するような料理だと思っています。
上記の 而立書房刊 「クレシェンツォのナポリ案内」には こんな話も載っています。
「8歳のときには、‘パスタ吹き‘をしていました」
「いったいどんなことをしていたのです?」
「パスタ吹きとはですね、パスタを吹く仕事のことです。親父は友人の食料品店へ私を奉公に出しました。私は毎日、出てくるゴミを集めなければなりませんでした。ゴミというのはすべて、残ったパスタの屑で、売り台の上か、地面に見つかるものでした。お分かりのように、こうした複合パスタ---スパゲッティ、チューブ、マルタリアーティ-----は、インゲン豆やジャガイモと食べれば、ほんとうに素敵な食事になりますよ!で、今お話しようとしていたのは、私の仕事のことでした。パスタの屑を集めては、それをふるいにかけ、正真正銘のゴミと区別し、最後に上から息を吹きかけ、ほこりを飛ばすようにしていたのです。ですから、私は‘パスタ吹き‘と呼ばれていたのです」
・・・ええ話です。
靴磨きといってまず思い出すのはちょうど僕のイタリア滞在時、インテルで活躍していたフランチェスコ モリエーロ(SCIUSCIA' MORIERO!!!)の靴磨き職人風??ゴールパフォーマンス。 こんなの覚えてるの日本に何人いるんですかね?
0:30から靴磨きの様子が一瞬映ります。(ほんまに一瞬) この年 ウディネーゼからミランへ監督就任したザッケローニも0:31に映っててなかなか面白い画像です。
もちろん逆ヴァージョンもあり。 ロナウド超全盛期。ほんまにええ時代にイタリアにいました。。。。
これもおもろい。
ええですね。
ちなみに僕も休みはよく靴磨きをしています。
ただ趣味というよりも性癖に近いような気がするときがありますが・・・・・
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by tre-lumache
| 2012-08-16 02:44